私は、ピロリ菌に対する知識が全くなかったのですが、先日、健康診断で、医師に血液検査でピロリ菌も検査することを勧められ、申込みました。
その時の説明で医師は、胃がんになる人=ピロリ菌保菌者で、ピロリ菌のない人は一生胃がんにはならないと言い切っていました。検査でピロリ菌がないことが確認されれば、胃のレントゲンや胃カメラ検査も今後5年位は受けなくていいとも言っていました。
しかし、帰宅してから当サイトを含め、いくつかのサイトでピロリ菌について調べ、ピロリ菌保菌者でなくても胃がんにかかる可能性があるということを知りました。父が胃がんだったため、家族は胃がんにはナーバスになっています。
検査費を稼ぐために上記のような説明をされたんでしょうか?だとしたら、その病院が信用できなくなりそうです。
1件の回答があります。
ピロリ菌ネット編集部
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病院の説明に関しまして、実際に内容を確認できないため、一般論としてお応えいたします。
実際にピロリ菌以外の胃がんもありますが、大多数はピロリ関連で発生します。
そのピロリを調べ、必要なら除菌することは胃がんのリスクを大幅に下げるという観点で有用であります。
他にも、胃炎や胃潰瘍などその他の発症リスクを抑える理由もあり、ピロリ菌のチェックは必要だと思われます。
ご心配の場合、他の消化器科などでセカンドオピニオンとして意見をお聞きすることも良いと思われます。
ピロリ菌ネット編集部 <編集> ピロリ菌ネット HPはこちら »
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