ペプシノーゲン検査を行い、がペプシノゲン1が28.4mg.ml
ペプシノゲン2が4.5
ペプシノゲン1.2が6.3 とでました。ピロリ抗体は3.0未満と出ましたがペプシノーゲンIの値がかなりひくいので…カットオフなどで偽陰性になったのではと心配です。ピロリ 菌がいた場合といない場合でペプシノーゲンI、I Iの値はどうなるのでしょうか。
1件の回答があります。
水野 靖大
<医師>
ピロリ菌がいた場合は、ペプシノゲンⅠが減少し、Ⅰ/Ⅱ が減少します。
現状、ペプシノゲンⅠが70以下、Ⅰ/Ⅱが3以下で陽性となっています。
学会発表レベルでは、このクライテリア以外にも要注意なものがあると発表している先生もいらっしゃいますが、今の所基準値が変えられるほどの話にはなっていません。
数字を色々考えて、不安になるのでしたら、胃カメラ検査をお勧めします。
そのカメラの所見と、カメラ後のピロリチェックで結論を出されたらどうでしょうか?
水野 靖大 <医師> マールクリニック横須賀 HPはこちら »
質の高い医療を、快適な空間で受けていただきたい、それが一番の願いです。
自覚症状が少なく胃がんリスクの高いピロリ菌感染の重大性を感じ、
積極的に地域の皆さんに検査の必要性を啓蒙しています。