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タケキャブ 薬疹 対応

タケキャブも、従来のPPI(プロトンポンプ阻害薬)に変更します。
タケキャブはPPIの仲間ではありますが、カリウムイオン競合型アシッドブロッカーに分類されるもので、従来のPPIとは別物です。
タケキャブにアレルギーがある人で従来のPPIにアレルギーがない人はよくいらっしゃいます。
逆に、タケキャブは他のPPIに比べてアレルギーを起こすことが少し多いようです。→どこに参考資料は載っているのでしょうか。調べてもでてきません。

質問者:匿名希望 さん

2018/07/09 23:20

【カテゴリー:薬・抗生物質

1件の回答があります。

回答者

水野 靖大

<医師>

専門家の回答回答日時:2018/07/10 08:49

最初5行に関しては、タケキャブと他のプロトンポンプ阻害薬のドラッグインフォメーションを見ていただければいいです。
次の2行は、目的は同じでも作用の仕方が違う薬剤ではアレルギーがでない(100%はありませんが)ことは、どこに載っているということではありませんが、ご理解いただけるかと思います。
最後の2行は、確かに誤解を与えたかもしれません。ドラッグインフォメーションや参考書に載っている話ではなく、実臨床で使っていての感じです。正確に有意差を検定したわけではないので、経験的にとつければよかったですね。
ですが、この質問のコーナーではいわゆる教科書化された情報のみではなく、実臨床の話、学会での話などを加味して総合的に記載しています。
タケキャブが僅かながら他のPPIよりアレルギーが多いと経験的に感じるというのは私の意見であり、かつ多くの症例を経験された複数名の先生(ご迷惑になるのでお名前はお教えできません)も同意されたことです。しかし、これが有意差がついた話とかそういう類の話ではありません。
ご理解いただければありがたいです。

水野 靖大 <医師> マールクリニック横須賀 HPはこちら »

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