胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍の早期発見やピロリ菌除菌後の経過観察を目的として、先生は定期的な胃内視鏡検査を勧められますが、腹部CTや腹部エコー、腹部MRI等の検査の方が胃がん発見には優秀でしょうか?
1件の回答があります。
水野 靖大
<医師>
胃がんは早期胃がんで発見できれば、胃カメラでの治療のみで胃を切除しなくていい可能性がありますし、何より予後がいいです。
早期胃がん、特に粘膜のわずかな変化を見つけるためには胃カメラしかありません。
ほかの検査にはそれぞれの得意な状況がありますが、早期胃がん発見には胃カメラです。
水野 靖大 <医師> マールクリニック横須賀 HPはこちら »
質の高い医療を、快適な空間で受けていただきたい、それが一番の願いです。
自覚症状が少なく胃がんリスクの高いピロリ菌感染の重大性を感じ、
積極的に地域の皆さんに検査の必要性を啓蒙しています。